OSAKA 御堂筋ダイビル建替計画

時代のニーズに即した
新しい価値を提供する
オフィスビル

御堂筋ダイビル建替計画 概要

1964年に完工された地下3階地上8階建ての旧御堂筋ダイビルは、当社にとって初めての取得物件でした。外装にはステンレススチールを主体としたユニットパネル・カーテンウォールが採用され、御堂筋のイチョウ並木ともよく調和し、1966年には第7回建築業協会賞を受賞するなど国際都市大阪にふさわしい都市景観の一角を形成していました。
完工からおよそ半世紀がたち、老朽化や周辺ビルとの競争力の低下に悩まされ、2018年に建替計画を発表。旧ビルに寄せられた愛着を継承し、新ビル名も「御堂筋ダイビル」としました。

竣工までのタイムライン

2018年
閉館発表
2020年12月末
閉館
コンセプトワーク
~基本設計
~実施設計
2021年3月
解体工事開始
2021年12月
新築工事開始
2024年1月末
新ビル竣工
旧御堂筋ダイビル
旧御堂筋ダイビル
新御堂筋ダイビル
新御堂筋ダイビル
御堂筋ダイビル建替計画
御堂筋ダイビル建替計画

Details

ビジネスエリアとしての
魅力向上を目指す建替計画

御堂筋ダイビル建替計画

御堂筋ダイビルの建替計画を発表したのは2018年、コロナ禍以前のことでした。竣工から50年以上が経過し、基幹設備の老朽化が進んでいたことや、貸室形状や天井高など、周辺の築浅物件と比べると競争力が落ちていたことが理由でした。
当ビルが立地する本町は、旧来オフィスを構えていた大手企業が大阪駅に近い梅田へと移転するなど、存在感が相対的に低下しつつある局面を迎えていました。とはいえ、ITやコンサルティング、建設・インテリア関連の企業などによる底堅い需要は残っており、御堂筋ダイビルを建替えることで本町エリアを盛り上げたいという思いもありました。そのため新御堂筋ダイビルは、次代をリードするにふさわしいオフィスビルであることが求められたのです。

御堂筋ダイビル建替計画

リモートワークでは得られないオフィス価値の提供

2020年12月に旧御堂筋ダイビルが閉館し、建替プロジェクトが本格始動しました。当時はコロナ禍による緊急事態宣言が発出されるなど、社会が激動し、人々の働き方やオフィスのあり方にも顕著な変化が生まれた時期でもありました。
働き方改革の浸透、コロナ禍によるリモートワークの急速な普及が進む中、新時代のオフィスビルに求められる価値とは何か、改めて検討しました。その結果、2018年時点で計画していた「働く場所やスタイルが多様化する時代に求められるビル」という方向性はコロナ禍を経た時代にも適合するものであり、加えて「リモートワークでは得られない価値」を提供できるビルを目指すという結論に達しました。
そんな思いを込めて掲げたのが「Your Premium, Your Workplace」のコンセプトです。策定にあたっては、テナント様と日常的に接しニーズを肌で感じている営業部門と、新たな課題の解決に心血を注ぐ技術部門、開発部門が結集してワークショップを開催、想いを一つに紡ぎ出していきました。

御堂筋ダイビル建替計画

働く人の
Wellnessの向上

御堂筋ダイビル建替計画

健康や環境性能にも配慮
時代を映し出すオフィスビルへ

日々の声がけによるチームワークや人材育成効果、部門や業種を超えた交流がもたらす創造性など、オフィスでなければできないことも依然として多く、オフィスの重要性を再認識する声も多く聞かれます。2024年1月に竣工した新御堂筋ダイビルは、こうした声に応えるように、2階にはテナント専用ラウンジを設置するなど、コミュニケーションやリフレッシュに加え、ABW(Activity Based Working)を実現する多様な空間を設けています。また4階は当社初のシェアオフィス「ouno(オウノ)」の専用フロアとしました。
さらに企業を支える人の健康を重視する社会ニーズに応えるために、身体的にも精神的にも健康になれるようにと、自然光で満たされ歩きたくなる「Wellness階段」や、外気に触れて気分転換できる「リフレッシュテラス」も設置しました。ほかにも御堂筋の緑地とつながるよう、1〜2階の屋内・屋外緑化など、自然との共生の実現に向け、環境性能にも配慮しました。
旧御堂筋ダイビルから継承した金属パネルの外装には、街を行き交う人々の様子が映し出されています。長年にわたって街の発展を支える柱の一つとなり、賑わいを映す鏡となるよう、さらなる価値向上に挑んでいきます。

御堂筋ダイビル建替計画
当社初のシェアオフィス「ouno」専用フロア

当社初のシェアオフィス
「ouno」専用フロア
ouno

4階をシェアオフィス「ouno御堂筋」専用フロアとし、少人数向けの専用個室や、高級家具が揃うラウンジスペースなど、ワンランク上のワークプレイスを提供しています。「ouno」は、“一人一人にとってプレミアムな空間を”をコンセプトに、洗練されたデザインとサービスで、ひとりひとりに“最高の環境=プレミアム”を提供します。はたらき方が多様化する現代のワークシーンに寄り添うために生まれた、当社からの新しいご提案です。

TEAM DAIBIRU

総力を結集して取り組んだ、
チームダイビル

御堂筋ダイビル建替計画では、ビルの設計・営業から設備、警備、清掃などの管理に至るまで
チーム一丸となり、竣工を迎えました。
ここでは、ビルを支えるダイビルグループ社員の声を紹介しています。

営業・技術
Sales & Technology

営業・技術

  • (写真左)
    大阪営業部営業課
    K.I.
    2012年度新卒入社。
    システム室、経営企画部、海外事業部を経て現職。
  • (写真右)
    建設技術部技術課
    R.T.
    2018年度新卒入社。
    (株)日建設計への出向を経て現職。

きめ細かな
対応で迎えた、
満室竣工

一貫体制で満足度向上へ

当社では営業担当者が誘致から入居まで一貫して対応します。またビル開発・立ち上げのプロセスにも関わり、ビルを造り上げるのが当社の営業スタイルです。
満室竣工を迎えられたのは、そうした一貫体制があってこそだと思います。ワクワクとした表情でビルを利用されるテナント様を見ると、私も嬉しくなります(K.I.)。

デベロッパーとしての醍醐味

屋内外で自然を感じられるよう1 階エントランスから2階テラスまで立体的にグリーンを配置するなど、様々な工夫を凝らしました。当社に長年息づく「自然との共生」の精神を表現できたと思います。
ビル・街を開発し、賑わいを創造するというデベロッパーの醍醐味を感じられる仕事となりました(R.T.)。

設備
Facilities & Security

設備

  • ダイビル・ファシリティ・
    マネジメント(株)
    御堂筋ダイビル管理部長

    T.K.
    2010年キャリア入社。
    購買管理部、淀屋橋ダイビル管理部、北梅田ダイビル管理部を経て現職。

安心・安全・快適を
お届けする
高品質なビル管理

営業・設備・警備・清掃が同じ目標を共有

「安心・安全で快適な空間と環境を提供する」という同じ目標を掲げ、現場(営業・設備・警備・清掃)が一体となりビル管理を行っています。ダイビルグループには、チームダイビルという現場一体となった品質改善活動があり、テナント様からのご要望に対してもチーム一丸となった対応ができています。
設備面では、ビルの各種設備機器の管理、監視、点検を行い、常に快適な状態を維持できるように努めています。警備面では日々、巡回を行う中で、お客様とのコミュニケーションも行い、何気ない会話から些細な問題点も逃さず把握するなど、“顔が見える管理”を追求しています(T.K.)。

設備
設備

テナント様が安心して過ごしていただけるように、ビルの電気・機械設備等の管理を徹底しています。

警備
警備

ビルの巡回や積極な声掛けにより、防火・防災・防犯に努め、安心・安全な環境を提供しています。

清掃
Cleaning

清掃

  • 商船三井興産(株)
    M.A.
    2024年度技能実習生として入社。ダイビル各物件での清掃に従事。

清潔で居心地の良い
空間づくり

常にお客様目線でチェックすることを意識

ダイビルグループの一員として、私たちは清潔で快適な環境づくりに努めています。
オフィスビルは多くの方が出入りします。皆様に「ダイビルはいつでもきれいなビルだな」と思っていただき、より一層の愛着を持ってもらえるよう、日々の業務にあたっています。
お客様が私の名札を見て、「フィリピンから来たのですか?大変かもしれませんが、がんばってくださいね」と声をかけていただいときは嬉しかったです。3級ビルクリーニング技能士取得を目標にしているだけでなく、皆さんと円滑にコミュニケーションが取れるよう日本語の勉強にも励んでいます。さらなる清掃スキルの向上を目指して、モチベーションをアップしてがんばります(М.A.)。

INFORMATION

物件情報

所在地:
大阪市中央区南久宝寺町4丁目1番2号
敷地面積:
1,576.92m2(477.02坪)
延床面積:
20,275.57m2(6,133.36坪)
階数:
地上20階・地下1階
構造:
鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
用途:
事務所・物販店舗・駐車場
設計:
(株)日建設計
施工:
(株)大林組
竣工:
2024年1月

物件情報