About Us ダイビルグループ中長期経営計画2035 “BUILD NEXT.”

基本方針

「ダイビルグループ中長期経営計画2035“BUILD NEXT.”」は、2023年10月に創立100周年を迎えたダイビルが、次なる100年を見据え、2035年をゴールとする経営ビジョン・方向性を示すものです。
コロナ禍を機に主業であるオフィスビル事業が大きな転換期を迎え、社会課題の解決を通して企業価値の拡大が求められるようになった現代において、当社は創立以来100年にわたって築き上げてきたダイビルグループの強みを活かしながら、経営理念「ビルを造り、街を創り、時代を拓く」を体現していきます。

BUILD NEXT.

2035年のありたい姿・ビジョン

オフィス賃貸事業による安定的な成長に加えて、
アセットタイプの多様化や事業の多角化による一層の成長を実現し、
人々がもっと愉しさと誇りを感じる“街創り”を推進していきたい

街創りや新たな価値創造により、顧客やグローバル・ローカル社会とともに
社会課題の解決に向けて“時代を拓いて”いきたい

2035年のありたい姿・ビジョン
解説

このイラストは、ダイビルグループが「2035 年のありたい姿・ビジョン」として掲げた「国内外でのダイビルの街創り」を想い描いたものです。中心に当社発祥の地である大阪、右側に東京、左側に札幌を、海の向こう岸には海外とまだ見ぬ“プロジェクトX”を表現しています。

全体戦略

全体戦略

定量目標(ターゲットKPI)と進捗報告

営業利益 250億円

総資産目安 10,000億円

計画期間中の総投資額目安 7,000億円

税引前利益

税引前利益

総資産(目安)

総資産(目安)

投資額

投資額

主な取り組み(2023年度以降)

国内事業戦略

新規物件取得

大手町ファーストスクエア 一部持分
大手町ファーストスクエア
一部持分
虎ノ門ダイビルイースト
虎ノ門ダイビルイースト
みずほリースビル SPC出資
みずほリースビル
SPC出資
楽天クリムゾンハウス青山 一部持分(新ダイビル・土佐堀ダイビルとの一部持分交換)
楽天クリムゾンハウス青山
一部持分(新ダイビル・土佐堀ダイビルとの一部持分交換)
札幌駅南口「北4西3地区第一種市街地再開発事業」参画 札幌駅前の大型再開発
札幌駅南口「北4西3地区第一種市街地再開発事業」参画
札幌駅前の大型再開発

既存物件建替・リニューアル推進

御堂筋ダイビル 2024年1月竣工
御堂筋ダイビル
2024年1月竣工
八重洲ダイビル 2025年6月末竣工予定
八重洲ダイビル
2025年6月末竣工予定

アセットタイプ拡充検討

兵庫・西宮地区 物流不動産開発事業(ドライ倉庫) 開発型SPC出資
兵庫・西宮地区 物流不動産開発事業(ドライ倉庫)
開発型SPC出資
名古屋市港区 物流不動産開発事業(冷凍自動倉庫) 開発型SPC出資
名古屋市港区 物流不動産開発事業(冷凍自動倉庫)
開発型SPC出資

再開発・街創り

札幌ダイビル再開発プロジェクト
札幌ダイビル再開発プロジェクト
2027年4月末竣工予定

海外事業戦略

既投資国への投資拡大

ベトナム 63 Ly Thai To
ベトナム
63 Ly Thai To
豪州 7 Spencer Street(仮称) メルボルン中心地区におけるオフィスビル開発プロジェクト 2025年12月竣工予定
豪州
7 Spencer Street(仮称)
メルボルン中心地区におけるオフィスビル開発プロジェクト
2025年12月竣工予定

新規投資国への投資

インド Atrium Placeプロジェクト デリー近郊・グルグラム市中心地区におけるオフィスビル開発プロジェクト 2025年12月竣工予定
インド
Atrium Placeプロジェクト
デリー近郊・グルグラム市中心地区におけるオフィスビル開発プロジェクト
2025年12月竣工予定

海外新規投資(手法・取り組み)

豪州 オフィスビルファンド Mirvac Wholesale Office Fund(MWOF)に出資
豪州
オフィスビルファンド Mirvac Wholesale Office Fund(MWOF)に出資

新規事業戦略

新規ビジネス

シェアオフィス「ouno」御堂筋ダイビルに開業
シェアオフィス「ouno」
御堂筋ダイビルに開業
コーポレートベンチャーキャピタル(CVC) 商船三井のCVC[MOL PLUS」と協働運営する「MOL PLUS ダイビルデスク」を設置
コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)
商船三井のCVC[MOL PLUS」と協働運営する「MOL PLUS ダイビルデスク」を設置